どうも、つくすです。
先日のぽけてくCHALK杯の簡易的なレポートと、せっかく作ったパーティの紹介をしようと思いましたが、自分のブログを持っていないのでぽけてくのブログに書くことにしました。
自分が引いたCHALKと自由枠は左から順に6体です。
【全体解説】
アーケオスによる追い風パです。アーケオスの紹介がしたくてこの記事書いてます。
まずは大会のレポートから。こちらの選出は全てアーケオスカポエラーラティオスリザードンです。相手の選出を「」で囲ってます。
第1試合VSじゃっけさん:ポワルン 「サザンドラ」「アーケオス」「 レディアン」 キングラー 「オーベム」
お互いの6匹中3匹が同じという戦い。サザンへのカポのインファをオーベムのサイドチェンジによってかわされ苦境に立つも、アーケオスどうしの同速運ゲーに勝ってなだれで相手のおいかぜを防ぎ、ラティが上からサザンを殴れるようになり勝利。
第2試合VSくもりんさん:「ブロスター」「サワムラー」アギルダーレディアン「ワルビアル」「リザードン」
自由枠でメガリザYが被る。初手でワルビアルが威嚇じゃなかった時点で!?となったと思ったらスカーフで奇襲され、サワムラーのねこだましをすっかり忘れていて(カポエラー使ってるくせに)プレミっぽい動きをしてしまったがおいかぜは出来たので上から殴って勝利。
準決勝VSようこうじさん:「ブロスター」「エレザード」モロバレル ハハコモリ「クレッフィ」「サーナイト」
いきなり序盤でクレッフィの電磁波からの二連しびれで悲しみを享受する。クレッフィには両壁を貼られるががむしゃらのおかげでなんとか倒す。終盤、まさにこのために採用していたラティのシャドボでサナを倒すが、ラストに残ったエレザード相手に痛恨のプレミをかまして敗北。
リザードンのひでりによってエレザードがかんそうはだでダメージを受ける場面、ラティがまもるをしてターンを稼げばいいものを勝ちを急いですぐりゅうせいぐんを撃った結果、光の壁によってぎりぎり耐えられ返しのハイボで落ちるという100%のプレミ。
というわけで結果はベスト4に終わりました。オフで身内となるとわいわいがやがや、とても楽しい大会でした。ぽけてくってポケモンサークルだったんだ!!!
個別解説は続きを読むからどうぞ。結構長いです。
【個別解説】
Castform:ポワルン@しんぴのしずく
ストーリーでもらえるやつを50にしただけだったので割愛、ごめんね
Hitmontop:カポエラー@だっしゅつボタン
性格:いじっぱり 特性:いかく
努力値:HA252 S4
テンプレですね、初手でアーケオスと一緒に出して猫騙しで嫌な方を止めつつアーケオスで追い風します。
追い風で上からインファイト、麻痺などを食らって相手より遅くて倒されそうなときでも手助けやワイガで強引に動けて強いです。
これはCHALK杯でなくレートの話なのですが、相手にガルーラがいると99%初手で出してきてこいつにねこだまし撃ってきます。また、いかくされるとガルーラをインファイトで確一に出来なくなるのが悲しいです。
性格:ようき 特性:よわき
努力値:AS252 H4
技構成:いわなだれ/がむしゃら/ちょうはつ/おいかぜ
このパーティのメインポケモン
こいつが活躍できればだいたい勝てます。
弱気がなあ…と思ってる人多いですが、体力があればS110A種族値140からの一致岩雪崩ですよ。
1,基本は初手で追い風します。トリックルームしてきそうなやつには挑発します。
2,次のターンからですが、体力があれば先程も書いたように岩雪崩で押していきます。岩弱点相手なら1撃も有りますし、そうでなくてもひるめば美味しいですね。
3,攻撃されて体力が半分以下になったらがむしゃらするわけですが、ここでアーケオスの弱気が心理的にいい働きをしてくれるのです。つまり、「弱気が発動してるからアーケオスは放置していいや」、と考える相手が意外と多いんですね。体力が半分以下だけど先制技では落ちないくらいの時が一番ニヤニヤできます。相手の高耐久ポケモンはたいていHPが高いのでそれでも大きく削れますし、それだけ削れば後ろのラティやリザの最高火力でなくても確実に倒せるからです。
記事のタイトルにもあるように、こいつ1体でサポートと高速アタッカーをこなし、瀕死の間際までがむしゃらで働くので過労死不可避です。しかも戦闘中ずっとバサバサ羽ばたいてるのでかなり疲れると思います。活躍したら、倒れた時アニメのようにお疲れ様と言ってあげましょう。
ちなみにこのアーケオスの型におけるプテラとの差別点はがむしゃら、エルフーンとの差別点はいわなだれです。
Latios:ラティオス@いのちのたま
性格:おくびょう 特性:ふゆう
努力値:CS252 H4
技構成:りゅうせいぐん/サイコショック/シャドーボール/まもる
単純な高速アタッカーです。CHALK杯の性質上交代受けができなさそうだったのでメガネじゃなくて珠にしてまもるをもたせました。
シャドボは自由枠で増えそうなサナとガルド用です。実際準決勝でサナに撃って狩れました。(しかしその後100%のプレミをして敗北。トラウマ)
アーケオスと完全に同速だったのでがむしゃら→サイコショックとかしたい時に味方どうしで同速運ゲーになることがしばしば…
追い風状態なら相手はまず抜けるので、アーケオスより1だけ遅くしても良かったかもしれません。
Kingler:キングラー@オボンのみ
性格:いじっぱり 特性:かいりきバサミ
努力値:H228 A252 S28
技構成:クラブハンマー/はたきおとす/ばかぢから/ワイドガード
ワイドガードとサイドチェンジを覚えるので相手に全体技or単体技の択ゲーを押し付けられるキングラーさん。
しかし大会練習のレートにてサイドチェンジを使いこなせなかったので抜きました。それどころかCHALK杯で選出しませんでした。リザードンのひでりと相性悪くて…、つまり大会中はこいつとポワルン以外の4体しか出しませんでしたね。
このパーティで役割を持つとしたらヒードラン対策なんですが、特防がクッソ低くて半減でも結構食らって落ちるということが多々。
Charizard:メガリザードンY
性格:ひかえめ 特性:ひでり
努力値:CS252 H4
自由枠ですが一番弱いポワルンと同じ頭文字Cを持つので実質こいつがC枠と言っていいはず。
自分のポケモンが鋼とフェアリーに弱く、他の参加者のポケモンにすいすい持ちが多かったのでメガリザードンYを選びました。
役割対象のニンフィアとかはリザードンより元々遅く、追い風もあるのでひかえめを選択、晴れがあるので命中安定を取り火炎放射です。
アーケオスのがむしゃら→リザードンの熱風で、体力満タンの炎半減タイプをもう片方とまとめて2体狩るともう気が狂う程気持ちええんじゃ。
またレートの話ですが、追い風が切れてから出てくるスカーフランド大嫌い。
これで個別解説は以上です。大会が終わった後もポワルンとキングラーを別のポケモンに変えて(ヒードランが絶対出てくるので対策必須)レートやってますがアーケオスをうまく過労死させれば本家CHALKにだって勝てます。みなさんもアーケオス使ってみてくださいね。ここまで読んでいただきありがとうございました。